2007_09_10 記
[概要]
病院内では携帯の電源を切りましょう。
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「病院内では携帯の電源を切る」
というのは前々から言われているということだが、改めてITmediaの記事で取り上げられているのを見つけた。
ここでのキーワードは「GPRS(General Packet Radio Service)」。
GPRSとはIT用語辞典に以下のようにある。
GSM方式の携帯電話網を使ったデータ伝送技術。第2.5世代(2.5G)と呼ばれる技術の一つである。パケット単位でのデータ送受信が可能であり、通信速度は最大115kbpsと従来のGSM(最大9.6kbps)よりもはるかに高速になる。ヨーロッパや中国を中心にインターネット接続サービスが普及しつつあり、料金体系はほとんどの会社でパケット課金制が採用されている。なお、GPRSの発展技術として、EDGEという通信方式の開発も進められている。
つまり、パケット通信をおこなう携帯電話だと考えていいということか?
携帯電話の使用は病院内ではダメだが、PHSは大丈夫らしい。
しかし、(記事中でも指摘していたが)PHSと携帯電話は見た目があまり変わらないため、周囲の誤解を避けるためにもこれがPHSであるとわかりやすく表示する必要がある。
もっとも周囲への配慮やマナーも考えると、おとなしく入院しているほうが無難である。と思う。
参考
[]GPRSとは 【General Packet Radio Service】 - 意味・解説 : IT用語辞典
[]病院内での携帯電話利用に警鐘、特にGPRSが危険 - ITmedia News
[]ITmedia +D モバイル:ウィルコムのCMに見る、病院内での“PHS”
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