2007_08_23 記
ブドウ糖で発電してソニーのウォークマンを再生する技術をソニーが開発しているらしい。
たった今ニュースで特集されていた。
ITmediaの記事にもなっているので、かなり熱いなと感じた。
バイオ燃料はこれ以外にもある。
そもそも、食料の余剰物やらあまりやら食べれない部分やらを使ってエネルギーを得よう。というのが本来の目的のはずだが、燃料用に食べ物(トウモロコシ、サトウキビ)を作るほうが高く売れるという理由で食べ物が減り、価格が高くなったのは記憶に新しい。
このブドウ糖燃料のよい点は、ブドウ糖が含まれていればいいので植物の葉やとうもろこしの芯などが使える点だ。
「食べ物を燃料にするのはよくない」という概念を克服することができる。
とはいえ、結局ある意味で生き物(植物)などを使うわけで、温暖化が声高に叫ばれているいま大丈夫なのだろうかと思ったりする。
エネルギー問題やら環境汚染問題が叫ばれているので、少しでもそれに貢献しようと最近充電電池の使用し始めた。
使い切ったら充電するので結局エネルギーを消費しているわけだが、捨てる乾電池の量を減らせるという点でエコじゃないかと思っている。
このブドウ糖発電を見ていておもったのだが、モーターと風車を使えば家庭で簡単に風力発電装置がつくれるんじゃないかなぁと思う。
問題は作った電気をどうするか。
これが家庭ではなかなか難しそうだ。
家庭風力発電で発電できるエネルギーなんてせいぜい豆電球を灯すくらいだろう。
これを何とか貯電できる方法はないものか・・・。
参考
[]ブドウ糖で聴くウォークマン? バイオ電池をソニーが開発 - ITmedia News
[]ソニー、植物のぶどう糖で発電するバイオ電池を開発 - GIGAZINE
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[]SANYOのeneloop(エネループ)を使ったら宣伝したくなった。: マイチキンハート
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