Googleパックで、有料のStarSuiteを無償で配布されている


2007_08_17 記


[序論]
StarSuiteとはSun Microsystems社が販売しているオフィススイート(ワープロソフトや表計算ソフトなど)。
海外では「StarOffice」という名称だが、商標の関係でアジア圏では「StarSuite(スタースイート)」と称されている。

StarSuiteはもともとは無償で提供されStarOffice 5.2 をベースとして、オープンソースプロジェクトとして立ち上がったのが「OpenOffice.org」である。
オープンオフィスでの開発をフィードバックさせる形で、現在は無償ではなく、Sun Microsystems社が商品として販売する形に戻っている。(OpenOffice.orgはオープンソースプロジェクト)

今回の記事はGoogleパックにStarSuiteが無償で提供されていたので試してみるメモ。

参考:
[]OpenOffice.org - Wikipedia
[]StarOffice - Wikipedia

[ダウンロード・インストール]
1.
GoogleパックのページでStarSuiteにチェックを入れる。


上のリンクはアドセンスを利用しているので、「僕の紹介じゃヤダッ」と抵抗ある人は下のリンクからどうぞ。
[]Google パック
google_pack_00.jpg

2.
利用規約を読んでダウンロード。
匿名とはいうものの、使用統計情報を収集されるらしい。
「Google Updater.exe」とい実行ファイルを任意のフォルダに保存。
google_pack_00.jpg

3.
Google Updater.exeを実行すると、まず「Google アップデータ」というものがインストールされ、アップデータを使ってダウンロードを管理できるようにするみたいですね。
スナップショットはダウンロード中の画面。
回線速度はそこそこ早いのですが、ダウンロード速度はかなり遅めです。
google_pack_02.jpg



[StarSuiteの初回起動]
インストールされたStarSuiteはver.8だった。

1.
とりあえず、StarSuite Writerを起動してみた。
初回起動時に設定事項がある。
StarSuite_01.jpg
次へをクリック

2.
ユーザー名を入力。
StarSuite_02.jpg

3.
オンライン更新の設定。後で変えられるようなので、一応自動更新選択。
StarSuite_03.jpg

4.
ユーザー登録は後ですることにした。(継続して使うかどうかわからないので)
StarSuite_04.jpg

5.
StarSuite Writer 起動。
StarSuite_05.jpg





参考
[]OpenOffice.org - Wikipedia
[]StarOffice - Wikipedia
[]無料になった「StarSuite 8」のインストールと使い方 - GIGAZINE
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