2007_07_30 記
友達がCERN研究所のストラップをお土産にくれた。
ストラップには研究所のアドレスが書かれてあった。「http://public.web.cern.ch/」
・・・・.ch !?
たしかこの研究所はスイスにあったよなぁ? と考えが頭をよぎった。
chって中国じゃないの?と。
この疑問の答えを先に言っておくと、
中国のドメインは「cn」であり「ch」はスイスで間違ってなかった。
そもそもドメインは、「.(ドット)」で区切られた右側からトップレベルドメイン、セカンドレベルドメイン、・・・と並び、トップドメインには例えば日本をあらわわす「.jp」など国ごとに割り当てられるccTLDと呼ばれる種類のものがある。(参考:ドメインとは 【domain】 - 意味・解説 : IT用語辞典
)
スイスはSwitzerlandと呼ばれることから「sw」と考えがちだ。
そこで、「cn」を使う理由を検索してみたところ、その答えを下のサイトで見つけた。(参考:まきこみ計画 :: スイスのドメインがswではなくchな理由)
そこの文章をお借りすると、
とのこと。
たかがドメイン、されどドメイン。
深い理由があるんですね。
ところで今回のことを記述するにあたって、ドメイン所得する場合の問題についていい記事を見つけたのでメモする。
キーワードは「商標権」「リスクヘッヂ」「ICANN認定」
安いからと言って適当な業者を選ぶのはいかがなものか、といった内容?
詳しくは下の参考より。
参考
[]ドメインとは 【domain】 - 意味・解説 : IT用語辞典
[]まきこみ計画 :: スイスのドメインがswではなくchな理由
[]ドメイン名と商標権との抵触問題について
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