今日は雨。
オレはひとり研究室。
そして今日は日曜日。。
何が悲しくて研究室ごもりしているのか?
『日本海の低気圧が急速に発達して北海道付近を通過するため、気象庁は26日、
北日本では同日夜から27日にかけて、暴風雪や高波に警戒するよう呼び掛けた。』
さらに九州南部にも低気圧が発生している影響で
オレの住む太平洋側でもいつにもまして一段と雨が激しく降っている。
何故にせっかくの日曜日、この雨の中、自転車をひっしとこぎつつ研究室にこなけらばならないのか。
一昨日と昨日(金・土曜日)にお休みした その報いかもしれないが、
なにせオレは仏教徒。
日曜が休みなどという概念がないのであろう。(きっと今は)
PCを研究室に置きっぱなしにしていたためこの二日キーボードを触っていなかった。
二日ぶりのこの感触とキーをたたくリズム。
癒されてしまっている・・・・
だんだんオタク化していくなぁ。
ところで、
「困ったときの神頼み」
という言葉がある。
卒論前なんかは、
「うぅっ、 神様助けてくれ」と
まさに「神頼み」していた。
オレが呻くたびに二つ前に座っているキリスト教の方(かた)にちらみされる。
どうも最近では神様=キリスト様というイメージが付いているのか分からないが、
日本にもちゃんと神様は居るのであって、キリスト教徒でない俺が神頼みしてもなんら問題ないはずだ。
と、最近ふと思った。
上のようなイメージを持っているのは、
「溺れる者はワラをも掴む」
という格言よろしく
助けてくれるのであれば誰でもかまわんょ!
という気質からかもしれんなぁ。
いろんな宗教・宗派にはその教えが後世に伝えられている。
中でも禅の考え方がとても好きな俺は、やはり仏教徒であるなと感じる。
そんなオレでもキリスト教の格言(たぶん)
「神は動かざるものを助けず」(?)
ってのも好きだ。
宗教はちがっても、めざすところは似ているのかもしれない。
よし、行動しよう。
と思う今日この頃である。