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2007_06_10 記
ある会社の説明会で社員さんの話を聞いたときのこと。
その会社は医療器具を作っていた。そのため、普通の仕事よりもより人間に近いところで働いているという誇りと責任を感じるらしい。
しかし「会社は世に役立つ商品を作ることは必要だが、利益を出すことも必要。そこは割り切って考えないといけない」という話をされたそうだ。
世の中の役に立つ商品を作って、結果自分も潤う。というのは理想的なサイクル。
さらに、それで世の中が面白くなったらどんなに楽しいだろうね。
このヒトはまさにそんなことをしているヒトなんだろうな、と感じた。
「矢野さとる」さん
satoru.netを運営し、自分で面白そうなサービスを作っては公開。
その中のひとつ「字幕.in」が会社化した。という記事でITmediaで紹介されていました。
みんながみんな、夢を見ていては世の中は成り立たないのかもしれないけれど、
どんな世界で生きていても、夢を描いていた時があることを思い出してほしいものだと感じます。
参考
[]satoru.net
[]http://corp.jimaku.in/
[]ITmedia News:無職から社長に――「字幕.in」が会社化 (1/2)
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