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ハブとマングース

  • 更新日:
  • 雑談

突然何を!? とお思いかもしれない。
しかし「思うこと」というものは、だれにも止められないもので、
しかも突然、あたかも神の啓示(少々オーバー)のように降りてくるのだからしかたがない。

で、突然「ハブとマングース」のはなし。


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最近の若い衆は、ハブとマングースと聞いてピンとくるだろうか?
(もっとも自分も若い衆であるが・・・)

私がまだ小学生だった頃、年に一回“キギョウサイ”なる催しがあった。
現在は地元を離れてしまったので催しに参加しなくなってしまったが。

地元の製鐵所で亡くなった人の鎮魂際みたいなものだ。
だから「祭り」ではなく「催し」と教えられた記憶がある。

その祭りに よく「ハブとマングース」の見世物がきていた。


いつのまにか、動物愛護の観点からハブとマングースの見世物はおこなわれなくなった。

一体だれが言ったのか。
ハブの天敵はマングースなのでそうだ。
ハブとマングースの戦いを見物する。

ってのを思い出した。

だが、マングースってハブの毒にやられないのか??
少しオトナになった今、ふと気になった。

で、ちょっと調べてみた。

・・・やっぱり、

なんでも、
『食性は多様で、昆虫から爬虫類などの小動物、ウサギ程度の大きさまでの哺乳類、鳥類やその卵、果実などを食べるヘビ毒に免疫をもっているわけではないのだが、猛毒をもつヘビに対しても果敢に攻撃を仕掛け、捕食してしまう種もいる。』

とのこと。


沖縄でハブやねずみの駆除のために放たれたことがあったが、
ハブを捕食する危険を冒さなくても、他に獲物がいたために戦闘することはおろか、
逆に繁殖して、島の生態系を崩す可能性まででるありさま。

結局マングース駆除事業まで立ち上がってしまっている。


人間の無責任さにやや非がある気が・・・・・・

いずれにしろ
マングースにしてみればいい迷惑である。

参考:
Wikipedia
マングース、ハブ退治裏目に


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